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中國でもコロナが流行し始めている
良くも悪くもコロナ対策がうまくいっていた
中國でもコロナ感染事例が発生しつつあります。
日本やその他海外の国の新規患者数:数万人、数十万人/日
と比べると数千人程度、人口比から考えると
日本と比べて100分の1位の感染率ですが
徹底した対策を継続しています。
ゼロコロナ政策と社区による管理
中華人民共和国ではゼロコロナ政策による管理で
他の国よりも厳しい対応が行われていますが
実際にそれを実施しているのは社区と呼ばれる地域ごとの管理グループです。
隔離時間、隔離方法などのおおまかな方針は政府が決めていますが
細かいところのルール仕組みは各社区が担当しているので
同じ中国でも対応が異なってきます。
問題があった場合は社区の責任になるので社区は必死に対応するそうです。
マンションロックダウン
私の友人が上海で仕事をしているのですが
その勤め先の工場の家族1名に感染者が出て
作業員すべてが48時間自宅から外出禁止処置になったが
第一報だったのですが、、
住んでいるマンションに感染者が出て
14日間マンション1棟ロックダウン。
マンションの出入り口ドアに鍵をかけられてしまいました。
食事やごみ捨てはどうするのか気になって聞いてみたところ??
弁当を無料提供
マンションの住民全員分、弁当が社区から提供されているとのことでした。
ごみはドアの外に置いておけば社区の人が1日2回取りに来てくれるというシステム。
社区負担で弁当を出すなんて太っ腹な国だなあというのが率直な感想です。
ただ、すべての社区で弁当支給ではなくて
社区によっては出前と自炊で賄うところもあるようです。
以前、ロックダウンされた場所ではカップラーメンしか食べれてないと人が
SNSに状況報告していたとネットで見たのでそれと比べると
かなり改善されたのではないかと思います。